1990年代のクランプの絵が変わっていくのが楽しめる「女の子」もの、全巻セットです。バビロンやエックスと、さくらやレイアースを書き始め、クローバー以降どんどん絵が変わって世界観も変わっていく面白いセットです。エックスの1996年映画化のアニメマンガ、18.5は画集で読めて、いろんなエンディングに辿り着く興味深い（不完全燃焼？）がみれるセットです。

#20面相におねがい（1989年-1991年）
#コンビネーション　（1990年、1996年‐）
#東京BABYLON　（1990年-1993年）文庫版
#クランプ学園探偵団（1992年-1993年）
#エックス　（1992年-休載中）
#魔法騎士レイアース　１＆２　（1993年-1996年）
#Wish（1995年-1998年）
#カードキャプターさくら（1996年-2000年）
#エックスフィルムブック　（1996年）
#クローバー（1997年-休載中）
#すき、だからすき（1999年-2000年）
#合法ドラッグ（１・２巻のみ）（1999年-2000年）
#ALL_ABOUT_CLAMP(画集？まとめの振り返り本、エックス18.5　含む)

※「コンビネーション」は、聖りいざ名義作品で、CLAMPの名前も初版発行時に明記されていた作家さんです。

今年の秋頃に新国立美術館でクランプ展が行われるそうです。予習も兼ねて読み返してみてください。「男の子」シリーズも出品しています。

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